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2014/05/16

<韓国文化>東アジアの公募展とは

  • 東アジアの公募展とは①

    張遇聖「帰牧」1935年 韓国国立現代美術館所蔵

  • 東アジアの公募展とは②

    陳澄波「初秋」1942年 財団法人陳澄波文化基金会所蔵

  • 東アジアの公募展とは③

    ウォン・ソンウォン《寝坊して》(「7歳の私」シリーズより)
    2010年タイプCプリント 86×120㌢

  • 東アジアの公募展とは④

    金仁淑《ひいおばあちゃんと私》(「SAIESEO(サイエソ) はざまから」シリーズより)2008年 デジタルCプリント 118×150㌢

  • 東アジアの公募展とは⑤

                  「韓国の化粧文化」展より

 三国時代から近代までの化粧道具や装身具、そして韓国の近現代美術を紹介する展覧会などが、各地で相次いで開かれる。韓国文化の歴史と魅力を知る、どれも貴重な展覧会だ。

 「市制施行60周年記念 東京・ソウル・台北・長春-官展にみる-それぞれの近代美術」は、東京・府中市の府中市美術館で開催中。

 「日展」や「院展」 などをはじめとする様々な美術団体が、定期的に作品を公募し、これに何千点という応募作品が寄せられ、審査によって入選作が決められる展覧会が、毎年全国各所で盛んに開かれている。

 こうした公募展は、新人画家の登竜門や画家の研鑽の場であるばかりでなく、今日の美術の行方をうらなう重要な展覧会となっている。


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