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2014/08/08

<韓国文化>世界の現代アートに触れる

  • 世界の現代アートに触れる①

    ギムホンソック ≪クマのような構造物―629≫ 2013-14 Photo: Gimhongsok

  • 世界の現代アートに触れる②

    キム・ヨンイク ≪完全なる絶望≫ 1995-2005 Image (c)Artist,Art Space Pool Artwork (c)Artist Photo: bara studio

 現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2014」(神奈川県横浜市)が、1日に開幕した。今回のテーマは「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」。私たちが、そして世界が大切なものを忘れてはいないか、問いかける。11月3日まで。

 横浜トリエンナーレは2001年、「新たな文化創造」を目指して始まった。時代を捉えたテーマのもと、新進の若手作家から国際的に著名な作家まで、幅広く参加。

 今回は美術家の森村泰昌さんがアーティスティック・ディレクターを務め、「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」というタイトルのもと、19の国と地域から65組(団体)のアーティストが作品を展示している。

 韓国からは、ギムホンソックさんとキム・ヨンイクさんが参加。

 ギムホンソックさんは1964年生まれ。現代社会や人々の意識に眼差しを向け、溢れるユーモアと鋭い批判性によって問いかける作品を発表。


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