国際的なアート・プロジェクト「アートインカントリーオブトウキョウ(アイコット)2019」が、5日から東京23区外の地域で開催。東京都を日本の巨大都市としてではなく、地域という観点で捉えなおし、23区外の様々な地域の個性や自然をアートで結びつけるイベントで、韓国からもアーティストが多数参加する。
〝カントリー〟はラテン語のcontrata terra(向こう側の土地)が語源で、国家を指す場合と、地方(または田舎)を示す両方の概念が共存する言葉。日本の首都としての東京と、山や田畑、海のような日本を象徴する自然が凝縮する地域として、多様性に富む東京を表している。
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