韓日の建築について研究する朴賛弼・法政大学専任教員は、日本の研究者と共に建築専門教科書を韓日両国で出版、建築研究の発展と両国友好に尽力している。朴専任教員に寄稿をお願いした。
私は1986年、留学生として来日した。日本語が全然わからなかった私が、今は日本の学生を教えることができ、日本語で本も書けるようになった。
そして、私は長年にわたり、日本と韓国で建築系の大学や専門学校で、「建築環境工学」と「建築設備」の授業を受け持ってきて両国で教えてきた。専門知識と経験を持った韓日の二人が、韓国、日本で2冊ずつ4冊の建築専門教科書を出版した。
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