気鋭のダンスカンパニー・ケダゴロを率いる下島礼紗と韓日のアーティストによる『黙れ、子宮』が、KAAT(神奈川芸術劇場)×韓国国立現代舞踊団×ケダゴロによって12月中旬、神奈川芸術劇場で上演される。ケダゴロ主宰の下島礼紗さんに同作品について話を聞いた。
韓国との共同作業で伝える大切さ学ぶ
―「黙れ、子宮」でもっとも訴えたいことは。
本作は、一見ジェンダー的問題に関わるコンセプトにみえるかもしれないが、実際はその真逆だ。そのような理性的枠組みを超えて、私自身が体験した「子宮とキンタマの大冒険」を見てほしい。
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