24日 ■米が北朝鮮人権法案上程
米下院の国際関係委員会アジア太平洋小委員会のジム・リッチ委員長が、「北朝鮮人権法案」を上程した。同法案は、脱北者保護、北朝鮮住民の人権向上、対北人道支援の透明性強化などを求めている。
23日 ■中国外相が訪朝
中国の李肇星外相が北朝鮮の白南淳外相の招きで平壌を公式訪問した。李外相は、25日まで滞在し、金正日総書記らと6カ国協議の次回開催などについて協議する。中国外相の訪朝は唐家?外相以来4年半ぶり。
22日 ■韓米が合同軍事演習
韓米合同軍事演習「フォール・イーグル」が始まった。これに対して北朝鮮は、「我々に対する軍事的威嚇を強めれば、我々も核抑止力を強化せざるをえない」と強く反発している。
21日 ■趙・民主党代表が辞任へ
新千年民主党の趙舜衡代表は、常任中央委員会で、「盧武鉉大統領の弾劾訴追案可決は正当だったが、国民の共感を得ることには失敗した」とし、「党代表としての責任をとり辞任する」と明らかにした。
20日 ■イラクへの軍派兵地域変更
国防部は、韓国軍のイラクへの追加派遣地を当初予定のキルクークからイラク南部のナジャフ、ナシーリヤなど別の地域に変更することを米国に要請したと明らかにした。これは治安の悪化でキルクークが危険であると判断したためで、現在、米軍と調整を重ねている。
19日 ■脱北者がドイツ人学校に駆け込み
ロイター通信によると、北朝鮮からの脱北男性一人が北京のドイツ人学校の壁を乗り越えて敷地内に侵入、亡命を求めた。男性は北朝鮮の政府職員だと述べているという。
18日 ■盧武鉉大統領を召喚へ
大統領弾劾の可否を審判する憲法裁判所は、9人の裁判官全員が出席した初の評議で、30日に盧武鉉大統領を召喚し、第1回弁論を開くことを決めた。