3日■北のミサイルは「ノドン」と推定
政府消息筋は、北朝鮮が3日午前に発射したミサイルについて、「ノドンと推定される弾道ミサイル」とし、「飛行距離は約1000㌔と分析している」と明らかにした。
2日■サード配備の必要性を再三強調
朴槿惠大統領は閣議で、北朝鮮の核・ミサイル脅威に重ねて触れた上で、「サード配備は国と国民の安危がかかった問題であり、変えられない問題」と述べて理解を求めた。
1日■ASEM経済閣僚会合準備企画団発足
朴槿惠大統領が先月中旬のアジア欧州会議(ASEM)首脳会合でASEM経済閣僚会合を来年韓国で開こうと提案したことを受け、会合開催に向けた準備企画団が発足した。産業通商資源部がソウル市内で準備企画団の発足式を開催した。
31日■ローマで欧州地域の公館長会議開催
外交部の尹炳世長官は、ローマで欧州地域の公館長会議を開き、「欧州地域の韓国国民を保護することをいささかもおろそかにしてはならない。公館長が責任意識を持ち、徹底した態勢を整えてほしい」と呼びかけた。
30日■若宮・元朝日新聞主筆に勲章授与
政府は、ジャーナリストで元朝日新聞主筆の故・若宮啓文氏に勲章を授与した。李俊揆駐日大使が東京都内の韓国大使館で若宮氏夫人に「修交勲章興仁章」を贈った。
29日■北朝鮮が14日ぶりに「暗号放送」
北朝鮮が7月15日に韓国などに潜伏する工作員に指令を出す「乱数放送」を16年ぶりに再開したのに続き、29日にも放送した。同15日と同じ時間に同じ内容を流した。
28日■北朝鮮核・ミサイル問題などを議論
国防部の黄仁武次官は、米国防総省でワーク国防副長官と北朝鮮の核・ミサイル問題などについて議論した。同副長官は米国の韓国に対する強力な防衛をあらためて約束した。