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2019/12/13

<週間ダイジェスト>12月5日~12月11日

11日■在韓米軍4基地の返還で合意

 韓米両国は、京畿道・平澤にある在韓米軍基地で在韓米軍地位協定(SOFA)合同委員会を開き、長期間にわたり返還が見送られてきた4カ所の米軍基地を韓国側に返還することで合意した。


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10日■40年までにPM2・5濃度基準低減

 環境部は、深刻な大気汚染の原因となっている微小粒子状物質(PM2・5)の濃度を2040年までに世界保健機関(WHO)の基準値レベルまで低減する目標などを盛り込んだ「第5次国家環境総合計画」(20~40年)が閣議決定されたと発表した。


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9日■最大野党、沈在哲・新院内代表選出

 最大野党「自由韓国党」は議員総会を開き、新しい院内代表に沈在哲氏(61)を選出した。


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8日■北が西海発射場で「重大な試験」

 北朝鮮・国防科学院の報道官は、東倉里の西海衛星発射場で7日に「大変重大な試験が行われた」と明らかにした。


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7日■WHOの対北人道支援事業に500万㌦

政府は、南北交流協力推進協議会を開き、WHOの北朝鮮に対する母子保健事業のため、南北協力基金から500万㌦(約5億4400万円)を拠出する案を議決した。


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6日■蔚山市副市長の執務室など家宅捜索

ソウル中央地検は、昨年6月の統一地方選の際、青瓦台(大統領府)が蔚山市の市長だった最大野党「自由韓国党」所属の金起炫側近の不正情報を警察に渡して捜査するよう影響力を行使したという、いわゆる「下命捜査」疑惑を巡り、不正情報を青瓦台に提供した蔚山市の宋炳琪・経済副市長の執務室や自宅への家宅捜索に着手した。


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5日■米軍駐留経費巡る4回目協議終了

 韓国と米国は、2020年の在韓米軍駐留経費の韓国側負担を決める4回目の協議を米ワシントンで開いた。


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