1日■「米大統領選前の朝米対話へ全力」
青瓦台(大統領府)は、文在寅大統領が前日にテレビ会議形式で行った欧州連合(EU)との首脳会談で、「(11月の)米大統領選の前に朝米が再び向き合って対話を交わせるよう、韓国は全力を尽くす」と述べたことを明らかにした。
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30日■WFP通じた1000万㌦対北支援保留
統一部の当局者は、政府が今年、WFP(国連世界食糧計画)を通じた1000万㌦(約10億8000万円)規模の対北朝鮮支援を計画していたが保留とし、再推進の時期を改めて検討していると明らかにした。
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29日■国会常任委員長ポスト、与党独占
与党・共に民主党の金太年・院内代表と最大野党・未来統合党の朱豪英・院内代表は、国会で第21代国会前半期の委員会構成をめぐって協議したが、最終合意に達しなかった。
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28日■医療機関などへの損失補償を開始
政府は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で被害を受けた医療機関に対する補償を、7月から本格的に行うと発表した。
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27日■コロナで13カ国に7550万㌦支援
政府はエチオピアやミャンマーなど発展途上国13カ国を対象に、新型コロナウイルス対策として合わせて7550万㌦を支援する。
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26日■「空の指揮所」管制機を追加導入へ
防衛事業庁は、防衛事業推進委員会の会議を開き、「空の指揮所」と呼ばれる航空管制機の国外からの購入計画を盛り込んだ「航空管制機第2次事業推進基本戦略案」を審議、議決した。
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25日■韓国戦争70年、挑発には断固対応
文在寅大統領は韓国戦争の勃発から70年を迎え、京畿道・城南のソウル空港(軍用空港)で開かれた式典で「韓国軍はいかなる脅威をも防ぐ力を有しており、徹底した備えを取っている」と述べた上で、侵略を決して許さず、韓国国民の安全と生命が脅かされた場合は「断固たる対応を取る」と明言した。
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