29日■検察、帰国の元軍機関トップ拘束

　朴槿惠政権下で軍の防諜部隊「国軍機務司令部」（現・国軍防諜司令部）が権限を越えて戒厳令布告を検討する文書を作成していた問題で、当時、機務司令官を務めた趙顕千氏が、逃亡先の米国から帰国した直後に仁川国際空港で検察に身柄を拘束された。

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27日■国家捜査本部長に警察官の禹鍾壽氏

　警察の捜査を取り仕切る国家捜査本部長に禹鍾壽・京畿南部警察庁長（54）が決まった。ソウル出身の禹氏はさまざまな捜査部署での経験を持つ捜査専門家とされる。

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26日■哨戒艦撃沈事件から13年で追悼式

　海軍は、北朝鮮による海軍哨戒艦「天安」の撃沈事件から13年を迎え、平澤市にある第２艦隊司令部で犠牲者46人を追悼する式典を開いた。

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25日■在韓米軍が基地外で発射台訓練

　在韓米軍が最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル（ＴＨＡＡＤ）」の遠隔発射台展開訓練を実施したと発表した。

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24日■「西海守護の日」記念式典開催

　2002年に起きた北朝鮮との銃撃戦「第２延坪海戦」などで犠牲になった人たちを追悼する「西海（黄海）守護の日」の記念式典が、国立墓地の国立大田顕忠院で開かれた。

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23日■韓米大規模合同軍事演習が終了

　5年ぶりに復活した韓米の大規模合同軍事演習「フリーダムシールド（自由の盾、ＦＳ）」が、11日間の日程を終了した。国防部は今回のＦＳについて、北朝鮮の核・ミサイルの高度化や安全保障環境の変化を反映したシナリオを基に抑止力と対応力を強化したと評価した。

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