16日■中国内の脱北者は難民と規定を

　金暎浩・統一部長官は、ソウル市内で開かれたセミナーで、「中国内の脱北者は不法入国者である前に命と人権が保護される権利がある難民と規定されなければならない」として、北朝鮮への強制送還は国際規範の精神に反し、強制送還禁止の原則にも反すると指摘した。

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15日■韓日米外相がオンラインで会談

　朴振・外交部長官は、日本の林芳正外相、米国のブリンケン国務長官とオンライン形式で会談を行った。3氏は3カ国軍事訓練の定例化、北朝鮮のミサイル警戒情報の即時共有など安全保障協力の強化策について話し合った。

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14日■マウイ島山火事で200万㌦人道支援へ

　外交部は、米ハワイ・マウイ島で発生した大規模な山火事を受け、ハワイ州政府と米国政府に200万㌦規模の人道支援を行うと発表した。現地の韓国系スーパーで飲料水、食品、毛布などを調達し、ハワイ州政府に寄贈するという。

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13日■文前大統領「謝罪・慰労の気持ち」

　文在寅・前大統領は「新萬金世界スカウトジャンボリー」についてＳＮＳで、「新萬金を世界に広報して経済的開発を促進するとともに、立ち遅れた地域経済を成長させる絶好の機会と感じて、大会誘致に総力を傾けた全羅北道民らの期待は無駄になり、不名誉だけを抱えることになった」

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12日■北朝鮮が通知なくダム放流を継続

　政府は、北朝鮮が韓国に流れ込む臨津江の上流にある黄江ダムで韓国への事前通知なく放流を続けているとしながら「南北間の合意の精神に背く」と批判した。

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11日■朴外相がザンビアの外相と会談

　アフリカを歴訪中の朴振・外交部長官は、2つ目の訪問先のザンビアでカクボ外相と会談し、両国の協力強化に向けた対策などを話し合った。韓国外相がザンビアを訪問するのは、90年に国交を結んで以降初めて。

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10日■韓日議連会長に懲役6カ月の判決

　ソウル中央地裁は、故盧武鉉元大統領の名誉を毀損したとして死者名誉毀損罪などに問われた与党「国民の力」の鄭鎮碩国会議員に対し、検察の求刑（罰金500万㌆）を上回る懲役6カ月の判決を言い渡した。

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