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2014/01/24

<韓国経済>30大財閥新規採用、昨年の12万8000人下回る見通し

  • 30大財閥新規採用、昨年の12万8000人下回る見通し

    懇談会で投資、雇用増大を訴える尹相直・産業通商資源部長官(左から3人目)

 雇用率の拡大が政府の大きな課題だが、30大企業グループの今年の新規採用は多少萎縮し、昨年の12万8000人を下回る見通しだ。これに比べ、投資は全体として昨年目標額を1兆ウォンほど上回る150兆ウォンに達する見込みだ。これは、30大企業グループが産業通商資源部長官主宰で開かれた「主要グループ社長団懇談会」で発表した今年の投資・採用計画で明らかになった。

 昨年より新規採用を増やすのは、SK、錦湖アシアナ、現代百貨店の3グループにすぎない。ほとんどのグループは昨年並みの採用規模となっている。

 最大グループのサムスンは、昨年に続き今年も2万6000人、現代自動車も同様に8500人を採用する計画だ。ポスコ、現代重工業、GS、斗山なども昨年並みの採用規模となっている。

 LG、KT、暁星、OCIなどは昨年より削減する計画だ。特に、LGは昨年の1万4500人から1万2000人へと大幅な削減だ。KTも3200人から2600人に減らしている。


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