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2018/11/23

<韓国経済>CJ、米大手冷凍食品会社を買収

  • CJ、米大手冷凍食品会社を買収

    CJ第一製糖が買収した米冷凍食品メーカーのシュワンズの配送

 CJ第一製糖が米国の大手冷凍食品会社を買収した。CJグループ過去最大規模のM&A(合併・買収)で、買収金額は2兆㌆を超える。今回の買収で全米に生産工場と流通網を展開し、李在賢(イ・ジェヒョン)会長が掲げる「Kフードグローバル化」の基盤を確保することになった。

 CJ第一製糖は理事会でシュワンズカンパニーの株式603万6385株を18億4000万㌦(2兆881億㌆)で買収することを議決した。これは2011年の大韓通運買収価格1兆9800億㌆を上回る。

 シュワンズは1952年、米ミネソタ州に設立された冷凍食品専門会社。米国内に17カ所の生産工場と10カ所の物流センターを保有する。米国内冷凍ピザ市場のシェアは24%を占め、ネスレに次いで2番目に高い。冷凍デザート、冷凍アジアフード、学校給食ピザ市場ではシェア1位だ。


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