このページの本文へ
ここから本文です
2019/11/01
アルゼンチン北西部のオンブレ・ムエルト塩湖の探査現場で地下の塩水汲み出し作業を行う崔正友・ポスコ会長㊨
ポスコは、新成長エンジンのリチウム事業の本格的な取り組みを開始した。その核となるのが今年2月に買収を完了したアルゼンチンのオンブレ・ムエルト塩湖。この間の精密探査の結果、契約当初の想定よりも埋蔵量が多いことが判明し、約30年分の追加生産が可能となった。これを受け、崔正友(チェジョンウ)・ポスコ会長は現地のデモプラント建設現場を直接訪問して従業員を激励し、リチウム事業の重要性を強調した。
つづきは本紙へ
<韓国経済> 記事一覧へ