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2021/01/01

<韓国経済>産業全般で回復に勢い

  • 産業全般で回復に勢い

 産業研究院の「2021年経済産業見通し」によると、今年の韓国経済の成長率は、国内外の需要改善と昨年のマイナス成長の反動などの影響で3・2%が見込まれる。主力12産業の輸出は半導体の好調などで昨年比10・6%増加すると予想している。内需は自動車と造船、ディスプレーを除く産業で増加するが、大幅な増加は期待できない。輸出と内需の回復で大部分の産業で生産が増加し、特に半導体は10・2%の2桁の伸びが見込まれる。輸入は造船以外は比較的高い増加を予想している。


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