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2022/02/25

<韓国経済>SKハイニックス、演算機能備えたメモリー開発

  • SKハイニックス、演算機能備えたメモリー開発

    PIM技術を適用した製品サンプル「GDDR6―AiM」

 SKハイニックスが保存に演算機能を備えた次世代メモリー半導体技術のPIM(Processing-In-Memory)の開発に成功した。PIMはデータ保存の役割だけを果たす従来のDRAMと違い、非メモリー半導体であるCPU(中央処理装置)やGPU(グラフィック処理装置)のように演算もできる技術だ。AI(人工知能)とビッグデータ処理分野でデータ処理能力を飛躍的に高めることができるという。今月末に米サンフランシスコで開かれる半導体分野の国際学会「2022ISSCC(国際固体素子回路学術会議)」でPIM開発の成果を公開する予定だ。


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