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2023/03/24
DRAMを基盤にしたAI半導体技術について説明するKAIST研究員
KAIST(韓国科学技術院)は、柳会峻・電機電子工学部教授研究チームがメモリー半導体のDRAMセル内部で直接AI(人工知能)演算を遂行するPIM半導体「ダイナプラジア技術」を開発したと発表した。1個のセルで保存と演算、データ変換の3つの機能を同時に対応する「トリプルモードセル」で、世界初開発となる。ダイナプラジアという名称はDRAMを基盤に、必要に応じてハードウエア構造を形成して多様なAIモデルを処理するという意味を込めている。
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