ＬＧエネルギーソリューションの金東明社長は、5年間の中長期発展計画を発表し、今後の方針を明らかにした。単なるバッテリーメーカーに留まらず、エネルギー貯蔵装置（ＥＳＳ）、都心航空交通（ＵＡＭ）などバッテリーを基盤とする未来事業を網羅する総合エネルギー企業に飛躍する計画だ。核心はＥＶ（電気自動車）にバッテリーを供給する納品業者から脱却し、直接新しい市場を開拓する企業になるということだ。こうした計画を通して、昨年33兆7455億㌆だった売上を2028年までに67兆㌆に倍増させると宣言した。
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