私が通う在日大韓基督教会京都教会について、しばらく書いている。在日一世によって建てられた教会だけれど、今では在日の人だけでなく、韓国から来た韓国人、日本人、中国人、ペルー人・・・・さまざまな人がいる。その多様さこそ、今の在日社会を映し出しているなあ、と思わされる。昔ながらの在日朝鮮人、韓国人は、1世、2世、3世・・・といるが、今では1世も、子どもの頃に日本に来たという方ばかりだ。2世も70代以上の方が多いようだ。そして2世は、前にも書いたが、むしろ韓国語はできないという方が多い。
つづきは本紙へ