2月26日に88歳で亡くなった李御寧(イ・オリョン)先生といえば、1988年ソウル・オリンピック大会開閉幕式を企画して成功に導き、初代文化部長官を歴任された記号学者であり、梨花女子大学教授でもあった知の巨人。日本を知るための100冊などに取り上げられる『「縮み」志向の日本人』(学生社、1982年)をはじめ、『恨の文化論』(学生社)、『ふろしき文化のポスト・モダン』(中央公論社)、『蛙はなぜ古池に飛びこんだか』(学生社)と数多くの日本人文化論の著作で知られる。
つづきは本紙へ
2022/03/18
2月26日に88歳で亡くなった李御寧(イ・オリョン)先生といえば、1988年ソウル・オリンピック大会開閉幕式を企画して成功に導き、初代文化部長官を歴任された記号学者であり、梨花女子大学教授でもあった知の巨人。日本を知るための100冊などに取り上げられる『「縮み」志向の日本人』(学生社、1982年)をはじめ、『恨の文化論』(学生社)、『ふろしき文化のポスト・モダン』(中央公論社)、『蛙はなぜ古池に飛びこんだか』(学生社)と数多くの日本人文化論の著作で知られる。
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