独立運動家・洪範図の遺骨が21年、カザフスタンから韓国に戻った。独立運動の後ろ盾を得るために、ロシアに渡った洪は、ロシアに裏切られ、カザフスタンに強制移住、1943年カザフスタンで息を引き取った。長い旅を経て彼は遺骨となり祖国に戻ったのである。キム・スムの小説『さすらう地』(新泉社)はまさに「高麗人」の強制移住を描き、『東仁文学賞』と『楽山金廷漢文学賞』を受賞した作品だ。
つづきは本紙へ
2023/02/17
独立運動家・洪範図の遺骨が21年、カザフスタンから韓国に戻った。独立運動の後ろ盾を得るために、ロシアに渡った洪は、ロシアに裏切られ、カザフスタンに強制移住、1943年カザフスタンで息を引き取った。長い旅を経て彼は遺骨となり祖国に戻ったのである。キム・スムの小説『さすらう地』(新泉社)はまさに「高麗人」の強制移住を描き、『東仁文学賞』と『楽山金廷漢文学賞』を受賞した作品だ。
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