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2023/05/19

<随筆>◇在日コリアン史観◇ 海龍 朴 仙容 相談役

 新型コロナが5類に移行、緊急事態から平時の対応となり、規制が大幅に緩和された。政府決定は疑問が残る措置だが、3年強のひっ迫状態からの解放感が、懸念を吹き飛ばした。政府が干渉を弱め、個人の判断で予防、民間医療に依存する体制となり、人々の勢いはコロナ禍以前に戻って、活動的になっている。


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