韓国のゴッホ、不運の天才と呼ばれた画家・李仲燮(イ・ジュンソプ)が注目を集めたのは、死後20年が経った1970年代のことである。1972年、初めて遺作展が開かれ、李仲燮の名が知られるようになった。今にも動き出しそうな生き生きとした牛と赤い土、銀紙に描かれた笑顔の子どもたちは見る人を強くひきつけ、今では韓国の国民的画家と呼ばれるようになり、教科書にも作品が掲載されている。
つづきは本紙へ
2023/07/07
韓国のゴッホ、不運の天才と呼ばれた画家・李仲燮(イ・ジュンソプ)が注目を集めたのは、死後20年が経った1970年代のことである。1972年、初めて遺作展が開かれ、李仲燮の名が知られるようになった。今にも動き出しそうな生き生きとした牛と赤い土、銀紙に描かれた笑顔の子どもたちは見る人を強くひきつけ、今では韓国の国民的画家と呼ばれるようになり、教科書にも作品が掲載されている。
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