韓国にも本格的なエコカー時代が到来した。国土交通部と韓国自動車産業協会によると、ハイブリッドカーやプラグイン・ハイブリッドカーに加え、電気自動車や水素燃料電池車の普及も始まり、エコカーの登録台数は8月末現在で30万台を突破する30万1802台を記録した。前年同期比36・0%の急増ぶりだ。次世代新型エコカーの出荷も相次いでおり、充電インフラの整備が急がれている。
最も普及しているエコカーはハイブリッドカーと家庭用のコンセントから直接バッテリーに充電できるプラグイン・ハイブリッドカーで、28万3207台が登録されている。電気自動車は1万8435台、水素燃料電池車は160台だ。
エコカーのトップを走るのは、小型ハイブリッドSUV(スポーツタイプ多目的車)。今年に入り8月までに17・4%増の1万3781台が販売された。
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