政府は、沈滞する経済に活力を吹き込むため、民間・公共部門で早期着工を支援するなどの方法で最大10兆㌆規模の投資を引き出す方針だ。その最大の対象事業が西海岸で進められている華城(ファソン)国際複合テーマパークで、2021年着工の予定。土地開発などの障害を取り除き、早期着工を支援する。
洪楠基(ホンナムギ)・経済副総理兼企画財政部長官は28日、文在寅大統領に3段階の企業投資プロジェクトと公共部門追加投資を含め、最大10兆㌆規模の早期着工支援などを盛り込んだ投資活性化案を報告した。大規模投資の促進で経済活力を高めようというものだ。
洪経済副総理は「主要先進国に比べ、経済に占めるウエートが低いわが国のサービス産業を新たな雇用と付加価値の源泉になるように、総合発展戦略を早急に樹立する」と述べた。
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