このページの本文へ
ここから本文です
2019/09/06
高齢化が急速に進む韓国が26年後には世界一の高齢国家になる見通しだ。統計庁が2日発表した「世界と韓国の人口現況及び展望」によると、韓国の65歳以上の高齢者人口比率は今年の14・9%から2045年には37・0%に達し、世界201カ国・地域の中で最も高くなる。さらに48年後には生産年齢人口(15~64歳)が高齢人口を下回り、現役世代の肩にかかる扶養責任はかつてなく重くなる。このような人口構造の変化で潜在成長力も萎えるだけに、早急な対策が求められている。
つづきは本紙へ
<総合> 記事一覧へ