暁星グループは20日、全羅(チョンラ)北道と全州(チョンジュ)市と「炭素繊維新規投資協約」の締結式を開き、2028年までに１兆㌆を投資して炭素繊維の生産能力を現在の2000㌧から12倍の2万4000㌧に拡大する計画を発表した。これにより、世界3位の炭素繊維生産企業への飛躍を目指す。炭素繊維は鉄の4分の1と軽量だが、強度は10倍の先端素材。国内外で需要が急増しているが、韓国は日本への依存度が高い。生産能力の拡大で様々な効果が期待される。
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2019/08/23
＜総合＞暁星、炭素繊維に１兆㌆投資
全州市にある暁星の炭素繊維工場を訪れた文在寅大統領
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