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2020/03/13
サムスングループの基礎研究と核心技術開発の拠点、サムスン総合技術院
サムスン総合技術院が10日、次世代バッテリーとして注目されている「全固体電池」を製造する技術開発に成功したと発表し、その基本技術を公開した。全個体電池は正極と負極の間の電解質を液体から固体に変えた製品だ。これを搭載した電気自動車は1回の充電で最大800㌔㍍走行することができ、1000回以上の再充電が可能と説明された。全個体電池の研究結果は世界的な学術誌「ネイチャー・エネルギー」に掲載された。
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