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2021/10/15
政府は、2030年までの温室効果ガス削減目標(NDC)を2018年比40%削減することを決めた。現行目標の26・3%減から大幅に引き上げている。大統領直属の炭素中立委員会と環境部、産業通商資源部など関係部署の協議結果、「温室効果ガス削減目標の修正案」として提示した。15年に初めて削減目標を設定して以降、大々的な上方修正は今回が初めて。50年までに二酸化炭素の排出をゼロとする炭素中立(カーボンニュートラル)達成に弾みをつける狙いがある。
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