世界各国のリーダーらが地球温暖化問題などを話し合う国際会議「P4Gソウルサミット」が再生エネルギーへの転換を求めるソウル宣言を採択し、閉幕した。参加者らは環境に優しいグリーン成長と国連が採択したSDGs(持続可能な開発目標)達成に向けての協議を進め、エネルギー転換の必要性を共有して脱石炭へ行動をとることを決めた。韓貞愛・環境部長官は1日の会見で、P4Gサミットの政策成果として「開発途上国に対するグリーンリカバリー(緑の経済復興)支援と、炭素中立(カーボンニュートラル)を実現するための強化された気候・環境行動計画を国際社会に約束した」ことを挙げた。
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