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2021/01/08
ガラ空きのソウル市内病院の新生児室
韓国が初めて人口減少時代に突入した。行政安全部が発表した住民登録人口によると、2020年末時点の韓国の人口は5182万9023人で、前年に比べて2万838人減となった。過去10年間、小幅ながら増え続けてきたが、16年から増加幅が急減し、昨年ついにマイナスに転じた。原因は、昨年の出生者数が初めて30万人を割り込む27万5815人に減少し、死亡者数30万7764人を下回ったからだ。少子化が急速に進んでおり、人口減少時代の対策が迫られている。
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