政府は、産出量が少ないレアメタル(希少金属)の備蓄量を強化し、供給安定を図ることなどを骨子とする「レアメタル産業発展対策2・0」を発表した。まず、レアメタルの平均備蓄量を56・8日分から100日分に増やし、専用の備蓄地の確保と増蓄を進める。現在は調達庁と韓国鉱物資源公社に分散しているレアメタルの備蓄・管理機能も鉱物資源公社に一元化する計画だ。また、レアメタルの産出国とのサプライチェーン(供給網)構築を図る。さらに、2025年までにレアメタル関連の中核企業100社を育成する計画だ。
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