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2001/08/24
韓国貿易協会は世界貿易機構(WTO)の資料などを参考にして作成した「世界主要国のアンチダンピング(AD)措置の現況」報告書を発表した。それによると韓国産製品にAD措置が発動された件数は昨年末現在65件で、中国(207件)、日本(82件)、台湾(66件)に次いで多かった。韓国産製品に対し、措置を発動した国で最も多かったのはインド(12件)で次いで米国(11件)、ヨーロッパ連合(10件)等。品目別には韓国の主力輸出製品である1次金属(鉄鋼)と化学製品に対する規制が増加傾向にある。
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