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2002/03/01
統計庁が発表した「2001年都市勤労者世帯の家計収支動向」によると、所得の不均衡を表すジニ係数が0.319で前年の0.317に比べわずかに上がった。ジニ係数は大きいほど所得分配の不平等さを示す。上位20%の所得を下位20%の所得で割って算出した「所得5分位配率」も5.32から5.36に上昇。都市世帯の月平均所得は262万5,000ウォンで、最近5年間で最も高い増加率を記録した。
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