このページの本文へ
ここから本文です
2002/01/25
韓国開発研究院(KDI)は「円安に対する評価および対応」で、円安の国内経済への影響は少なく、企業の為替差損などの副作用も憂慮するほどではない、と主張した。この根拠として、ウォンの対ドルレートが1350ウオンまで下がっても企業の為替差損率は売上対比0・31%にとどまると指摘、2000年度製造業の実質為替差損率0・9%よりはるかに低いとしている。
<グラフで見る韓国経済> 記事一覧へ