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2006/06/16
97年の通貨危機以降、不良債権処理が急速に進み、金融市場が安定を取り戻している。金融監督委員会によると、国内19行の不良債権規模は、99年の61兆ウォンから今年第1四半期には9兆8,000億ウォンに急減した。貸出全体に占める不良債権比率も、99年の12.9%から今年第1四半期は1.2%まで下がり、英国、ドイツなどを下回った。
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