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2011/02/25
昨年の人口移動率(全人口に占める移動者数の比率)は16.5%で、1974年(15.3%)以来の最低値を記録した。ソウルの人口が飽和状態であるうえ、交通・通信の発達に伴って移動需要が減少した結果だ。
人口は都市から郊外へ流れる傾向を示した。昨年に最も多い純流出をみせたのはソウル(11万5023人)、純流入1位は京畿道(14万2437人)だった。
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