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2015/07/17
韓国の最低賃金は年々上昇を続け、2012年の4580ウォン(時給)から来年には6030ウォンへと1495ウォンも上がる。来年の上昇率は今年比8.1%で、2008年(8.3%)に次いで大きく、金額基準でも過去最高だ。
しかし、最低賃金の大幅上昇は700万社余りの零細・中小企業や自営業者にとっては負担が大きい。最低賃金労働者の87.6%は零細企業などに勤めているからだ。
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