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2015/09/11
韓国労働組合総連盟(韓国労総)の組織力が低迷しており、全賃金労働者に占める韓国労総の加入比率は4%台に留まっている。
労組全体の組織率は1989年の19.8%をピークに2010年には9.8%まで低下した。その後、2011年7月に複数労働組合制度が導入された影響で、翌年から組織率は10.3%に回復した。だが、労総の組織力はほとんど回復していない。
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