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2016/10/14
産業通商資源部は、練炭価格を一挙に20%引き上げた。工場渡し価格で1個当たり373.50㌆から446.75㌆に値上げされた。背景に大韓石炭公社の万年赤字がある。練炭使用者にはクーポンを配り、値上げ分を解消している。
練炭は1980年代後半まで国民の暖房燃料だったが、ソウル五輪をピークに需要は激減し、現在は全戸の0.5%(9万7000戸)しか練炭を使用していない。
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