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2016/06/10

<グラフで見る韓国経済>貯蓄銀行の純益増え、延滞率下がる

  • 貯蓄銀行の純益増え、延滞率下がる

 金融監督院によると、全国の貯蓄銀行79行の第1四半期(1~3月)純利益は2326億㌆で、前年同期(1343億㌆)比73.2%増を記録した。融資拡大で利子収益が増えたためだ。

 また、総与信に占める延滞率は8.6%で、昨年第4四半期(10~12月)に比べ、0.6㌽下落した。低金利下、銀行業界の融資審査が厳格になり、多くの庶民が貯蓄銀行に乗り換えた結果だ。