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2019/05/10
統計庁によると、昨年134万人だった農林漁業の就業者が第1四半期に全国で10万1000人増えた。前年同期比9.6%増だ。最も高い22.4%の伸びを記録したのは全羅北道で、同期間中に2万8000人増えた。次いで慶尚北道の18.3%増だ。
専門家は「景気悪化による就労移動の可能性が高い。特に、全羅北道に工場がある韓国GMと現代重工業の不振で農林漁業への就労移動が顕著だ」と指摘した。
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