ことしは戦後70年という節目の年である。改めて戦争という悲劇を二度と起こさず、平和を希求する思いを同じくしたい。だが懸念されるのは、アジアの戦争被害者への関心が、日本で以前より減ったのではないかと感じられることだ。被害者の高齢化は進み、今後10年で生存者はほとんどいなくなる。いまのうちに対策を進めてほしい。
つづきは本紙へ
2015/07/31
ことしは戦後70年という節目の年である。改めて戦争という悲劇を二度と起こさず、平和を希求する思いを同じくしたい。だが懸念されるのは、アジアの戦争被害者への関心が、日本で以前より減ったのではないかと感じられることだ。被害者の高齢化は進み、今後10年で生存者はほとんどいなくなる。いまのうちに対策を進めてほしい。
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