1915年に韓国初の紡績工場が生まれて以来、韓国の「繊維都市」として隆盛をきわめた大邱(テグ)市。だが、オイルショックや安価な中国製の追い上げなどで80年代から長い停滞期に陥った。そんな斜陽化した大邱市の繊維産業が活気を取り戻している。復活の切り札は、鉄より高強度の炭素繊維やアラミド繊維などスーパー繊維を基盤にした産業用繊維企業の相次ぐ成功だ。
つづきは本紙へ
2016/04/08
1915年に韓国初の紡績工場が生まれて以来、韓国の「繊維都市」として隆盛をきわめた大邱(テグ)市。だが、オイルショックや安価な中国製の追い上げなどで80年代から長い停滞期に陥った。そんな斜陽化した大邱市の繊維産業が活気を取り戻している。復活の切り札は、鉄より高強度の炭素繊維やアラミド繊維などスーパー繊維を基盤にした産業用繊維企業の相次ぐ成功だ。
つづきは本紙へ