学歴社会が深刻化している韓国で、高卒のサラリーマンが大企業のトップに昇進する立身出世物語が話題を呼んでいる。話題の人物は、LG電子の趙成珍(チョ・ソンジン)氏。最近の役員人事で社長から副会長兼CEO(最高経営責任者)に昇進した。財界関係者は「年間売上高が50兆㌆を超えるグローバル企業のCEOに高卒出身者を抜擢した。若者たちに学歴よりも実力だというメッセージを与えた」と評したが、確かに学歴社会に風穴をあける鮮烈なニュースだ。
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2016/12/16
学歴社会が深刻化している韓国で、高卒のサラリーマンが大企業のトップに昇進する立身出世物語が話題を呼んでいる。話題の人物は、LG電子の趙成珍(チョ・ソンジン)氏。最近の役員人事で社長から副会長兼CEO(最高経営責任者)に昇進した。財界関係者は「年間売上高が50兆㌆を超えるグローバル企業のCEOに高卒出身者を抜擢した。若者たちに学歴よりも実力だというメッセージを与えた」と評したが、確かに学歴社会に風穴をあける鮮烈なニュースだ。
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