韓国で株主総会シーズンを迎え、国民年金の議決権行使に関心が集まっている。この数年で主要大企業の大株主として登場し、影響力を増しているからだ。
韓国の年金制度の歴史は比較的新しく、一般国民を対象にした国民年金が導入されたのは1988年だ。当初は「従業員10人以上の事業所で働く労働者」が対象で、国民皆年金が実現したのはわずか18年前だ。しかし、急速な少子高齢化で早くも年金枯渇を心配する声もある。
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2017/03/10
韓国で株主総会シーズンを迎え、国民年金の議決権行使に関心が集まっている。この数年で主要大企業の大株主として登場し、影響力を増しているからだ。
韓国の年金制度の歴史は比較的新しく、一般国民を対象にした国民年金が導入されたのは1988年だ。当初は「従業員10人以上の事業所で働く労働者」が対象で、国民皆年金が実現したのはわずか18年前だ。しかし、急速な少子高齢化で早くも年金枯渇を心配する声もある。
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