あれから17年も経ったのかと思う。2001年1月26日、東京・新大久保駅でホームから転落した日本人男性を救おうとして、韓国人留学生の李秀賢さん(当時26歳)と日本人カメラマンの関根史郎さん(当時47歳)がホームから飛び降り、3人とも亡くなった。同事故は韓日両国に大きな衝撃を与え、金大中大統領(当時)は「殺身成仁」(身を殺して仁を成す、論語の中に出てくる孔子の言葉)を贈って、その犠牲的精神を称えた。
つづきは本紙へ
2018/01/26
あれから17年も経ったのかと思う。2001年1月26日、東京・新大久保駅でホームから転落した日本人男性を救おうとして、韓国人留学生の李秀賢さん(当時26歳)と日本人カメラマンの関根史郎さん(当時47歳)がホームから飛び降り、3人とも亡くなった。同事故は韓日両国に大きな衝撃を与え、金大中大統領(当時)は「殺身成仁」(身を殺して仁を成す、論語の中に出てくる孔子の言葉)を贈って、その犠牲的精神を称えた。
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