がん細胞を攻撃する免疫細胞にブレーキをかけるタンパク質「PD-1」の発見でノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑・京都大学特別教授は、「若い科学者が基礎科学研究に人生をかけてよかったと思えるような国になるべきだ。今は日本という国を自動車とIT産業などが支えているが、後にどの産業分野で革命が起こるか分からない。人間の根幹であるライフサイエンスに投資しない国は未来がない」と断言した。
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2018/10/12
がん細胞を攻撃する免疫細胞にブレーキをかけるタンパク質「PD-1」の発見でノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑・京都大学特別教授は、「若い科学者が基礎科学研究に人生をかけてよかったと思えるような国になるべきだ。今は日本という国を自動車とIT産業などが支えているが、後にどの産業分野で革命が起こるか分からない。人間の根幹であるライフサイエンスに投資しない国は未来がない」と断言した。
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