今年は、これまで遅れが目立った韓国の宇宙開発で大きな進展があった。11月に全羅南道の羅老宇宙センターで韓国が開発中のロケット「ヌリ号」に搭載される75㌧級液体燃料エンジンの性能を検証するための試験用ロケットの打ち上げに成功した。韓国型ロケットの心臓部であるこの液体エンジンは、韓国の技術だけで開発された。2021年打ち上げ予定のヌリ号には同エンジンが計5基搭載されるだけに、打ち上げ成功は大きな成果だ。
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2018/12/21
2018/12/21
今年は、これまで遅れが目立った韓国の宇宙開発で大きな進展があった。11月に全羅南道の羅老宇宙センターで韓国が開発中のロケット「ヌリ号」に搭載される75㌧級液体燃料エンジンの性能を検証するための試験用ロケットの打ち上げに成功した。韓国型ロケットの心臓部であるこの液体エンジンは、韓国の技術だけで開発された。2021年打ち上げ予定のヌリ号には同エンジンが計5基搭載されるだけに、打ち上げ成功は大きな成果だ。
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