ノルウェーで「未来の図書館」プロジェクトが実施されている。これは100年にわたって毎年1作ずつ異なる作家に作品を書いてもらい、原稿を誰にも見せぬまま封印。2114年に全100作品を本にして公開するもの。タイムカプセルのように現代の物語や出版文化を未来に伝える壮大な取り組みだ。昨年、この作家の一人に韓国の小説家・韓江(ハンガン)氏(49)が選ばれ、今月25日に現地で未公開小説原稿の寄贈式が行われた。
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2019/05/31
ノルウェーで「未来の図書館」プロジェクトが実施されている。これは100年にわたって毎年1作ずつ異なる作家に作品を書いてもらい、原稿を誰にも見せぬまま封印。2114年に全100作品を本にして公開するもの。タイムカプセルのように現代の物語や出版文化を未来に伝える壮大な取り組みだ。昨年、この作家の一人に韓国の小説家・韓江(ハンガン)氏(49)が選ばれ、今月25日に現地で未公開小説原稿の寄贈式が行われた。
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